≪見える収納か見せる収納か≫
収納づくりにはちょっと気をつけてください。
見える収納とか、見せる収納などと言いますが
これも解釈次第では、大きな間違いにつながります。
見える収納とか、見せる収納となれば
見えない収納、見せない収納もあると思いますよね?
そこでやりがちなのは、
・見えないところだからグチャグチャでもOK!
・見せないところだから隠せるところね!
どちらもNGです×
順に説明しますと、
◆ 見える収納
見えることでどこに何があるのかわかりやすい。
◆ 見せる収納
来客などの他人にも見せたいのか?
見せるつもりなら、「飾り」の意識が必要です。
◆ 見えない収納
見えないので何があるのかもわかりにくい。
ラベリングをすることでわかりやすくなります。
◆ 見せない収納
通帳や下着などは人に見せたくありませんね。
見えるか見えないかは、景観的なことです。
見せる見せないは、本人の意図です。
たとえば
▼ダイニングにあるけど、リビングからも丸見え・・・。
▼ならば、見せてしまおう!
いずれにしても、
隠すための収納ではなく、とりあえず入れるだけの収納でもなく、
取り出しやすく、戻しやすいように収納を考えることが
暮らしを快適にする一歩です。
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