質問の目的は、悩みや要望をより具体的にするためで、具体化することで解決策が明確になります。
「イライラする」という表現だけでもイライラの原因は人それぞれです。
たとえば、
なぜイライラするのか?
・モノを探すから
・見た目が汚いから
・足元が危ないから。など。
なぜ探しモノをするとイライラするのか?
・時間がかかるから
・”見つける”というゴールに到達できないから。など。
時間がかかるとなぜイヤなのか?
・ムダな時間を過ごすことになる。など。
では、ムダな時間をなくすにはどうすればいいのか?
・探さないようにする。
探さないようにするにはどうすればいいのか?
・モノを減らす
・しまう場所を決める。
・使ったら元に戻す。など。
このように5回は質問してみましょう。応えがみつからなければいろんな質問を何度もしてみて下さい。自問自答により、自分で応えがみつけ出せるようになります。
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